どうも、たけっしー (@tak450082) です。
損小利大(そんしょうだいり)という言葉があるように、コツコツ稼いでいこうと思うのですが、
やはりファンダメンタルズとテクニカルは必ず必要になってくると今日感じています。
その為、一つ一つ何が影響があるのか、解説していこうと思います。今日は「FOMC」の影響について書いていきます。
今年度もコツコツ結果を報告していきます。
FOMCとは
FOMCとは、Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、米国の金融政策を決定する会合のことです。日本では、「日銀金融政策決定会合」で金融政策を決定していますが、それに当たるものがFOMCです。FOMCは年に8回開催され、現在の景況判断と政策金利(FF金利)の上げ下げなどの方針が発表されます。その結果が市場の予想とは違った場合には、株式市場や為替レートが大きく変動することがあり、世界の金融マーケットにも大きな影響を及ぼします。
(引用元 SMBC日興証券 https://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/f/E0009.html)
コンテンツ
★たけっしーメモ
年8回・・、年8回大きな動きがあるということか・・
年8回のスケジュールについて
開催回 | 開催日 | 時間 | 結果 |
第1回 | 1月31日・2月1日 | 午前4時(冬) | 済 |
第2回 | 3月21日・22日 | 午前3時(夏) | 済 |
第3回 | 5月2日・3日 | 午前3時(夏) | 済 |
第4回 | 6月13日・14日 | 午前3時(夏) | |
第5回 | 7月25日・26日 | 午前3時(夏) | |
第6回 | 9月19日・20日 | 午前3時(夏) | |
第7回 | 10月31日・11月1日 | 午前3時(夏) | |
第8回 | 12月12日・13日 | 午前4時(冬) |
★たけっしーメモ
次は6/13.14 、忘れずに覚えておこう。夏時間と冬時間があるけど。。起きてられないなあ。
タカ派とハト派について
金融引き締め(利上げ)を支持するメンバー:タカ派
金融緩和(利下げ)を支持するメンバー:ハト派
と呼ぶ。
★たけっしーメモ
タカ、ハトという言葉飛び交いますが、覚えておきます。
為替相場にあたる影響について
金利の高い国の通貨を金利の低い国の通貨より買われやすい傾向がある。
2023年5月現在・・
日本 | アメリカ | |||
2023年05月 | +0.25% | ー0.25% | +5.25% | ー5.00% |
2023年03月 | +0.25% | ー0.25% | +5.00% | ー4.75% |
日本は現状維持、アメリカは0.25ポイントの利上げが行われた。
5/2のドル円チャートを見てみると・・・
発表後、137.415 → 136.4 まで変動。 100pips動いたという結果です。
★たけっしーメモ
1ロット当たりの利益は1000円か。。大きいな。
なぜ円高(円が買われる)になったのか
(1)米国で広がる金融システム不安の高まり
(2)上記1を背景としたリスク回避の円買い圧力(米地銀株が大幅下落→市場心理悪化→リスク回避の円買い再開)
(3)米FOMCのハト派(利下げ)的な結果(FRBは市場予想通り25bpの利上げを実施するも、声明文の中からsome additional policy firming may be appropriate<いくらかの追加引き締めが適切かもしれない>との追加利上げを示唆する文言を削除)
(4)上記3を背景とした米長期金利の急低下(米2年債利回りは3.88%へ急低下、米10年債利回りは3.36%へ急低下)が重石となり、米国時間午後にかけて(日本時間早朝3時過ぎに)、安値134.84まで急落しました。
(引用元 https://fx-rashinban.com/ )
★たけっしーメモ
複数の要因があって、円買いが行われたのか。。なかなか予想は難しい。
今後について
利上げ示唆を出したことで、利上げ一時停止するとの予測が織り込まれている。
テキトーなことを書きますが、過去の事例から振り返ると
米国の景気が悪くならなければ、日本株は上昇。
だけど長期持つことは懸念。。
とのこと。
視野を広げてみる必要がありそうです。
もう少し勉強して、色々更新していこうと思います。
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