【基礎編】「ダウ理論」を使った「押し目」とは?

どうも、たけっしー(@tak450082)です。

 

今日は「押し目」について勉強しましょう!

 

トレンドを見ることから始めましょう!

先回、トレードについて、最初にやることは、
相場の「トレンドを見る!」ということでした。

 

トレンドには大きく分けて以下の3つとなります。

 

上昇トレンド
下降トレンド
レンジ

プロのトレードたちは、チャートを見て、

「このトレンドはどこから継続しているのか」
「トレンドの転換点はどこか」

など、様々点から分析して、買い、売りを仕掛けています。

つまり、転換点がしっかり読むことが出来れば、トレードで利益が出るようになります。

 

今回は、トレンドの転換点に出てくる
『押し目』を学んでいきましょう。

上昇トレンド

上昇トレンドの時は、安値と高値が両方とも上がっています。

 

以下に図で説明します。

ダウ理論でも説明しましたが、高値、安値共に切り上がっているため、上昇トレンドであることがわかります。

下降トレンド

3番目の高値は、2番めの高値を越えずに下がっています。

そして、4番目の高値は、3番目の高値より下がっています。

この場合、上昇トレンドから転換して下降トレンドになっています。

ダウ理論でも説明しましたが、高値、安値共に切り下がっているため、下降トレンドに切り替わったことがわかります。

 

いかがでしょうか。

ではよく聞く「押し目」ポイントはどこ?

よくトレーダーの方が言う、押し目とはどこかが気になりますよね。

図で説明します。

 

このチャートで言えば、ずばり『4高値』になります。

「3高値」でチャートとしては、「1高値」を下回っているため、下降トレンドになりつつありますが、

安値が下降トレンドの条件に当てはまっていません。

(「2安値」と「3安値」は同じラインにあるため)

「3高値」で入ることは完全に下降トレンドになっていないので、リスクがあることがわかります。。

なので、初心者の場合は、高値、安値共に切り下がることを見てから(ダウ理論)、相場に参加するようにしましょう。

リスクも低く抑えつつ、小さな利益をコツコツ重ねることが勝利への近道になると思います。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

今回はダウ理論についてのおさらいをしつつ、

チャートの分析、「押し目」をご説明しました。

 

本日も素敵な1日になりますように。

 

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