どうも、たけっしー(@tak450082)です。
皆さん、「初耳学」という番組知ってますか?
最近、仕事を進めていて、ちょくちょくつぶやく人が多い
「なんであんな人が出世するのかな〜」という疑問。
「無能な人ほど出世する」という法則があるとのことなのでご紹介します。
コンテンツ
そもそも出世する人はどういう人か。
皆さん考えたことありますか?
・仕事ができる人?
・仕事ができない人?
私自身、なんとなく、「できない人」の方がイメージが強いです。
会社の中で出来る人ほど、「転職」や「うまく立ち回っている」ような気がします。
皆さんの会社ではどうですか?
大手になればなるほど、そのような気がします。
ここで注目したい「ピーターの法則」とは?
1.出世する人はどういう人か。
まずは、皆さん出世する人はどういう人か考えてみましょう。
例えば営業マンだった場合
売上だったら、Aさんが一番なので、結果が見える形では、
Aさんが出世します。
2.出世した人はどんな人を評価するか。
一般的な階層は以下のようだと思います。(私の会社もそうです)
Aさんは、出世して、平社員から課長(管理職)へと仕事が変わります。
プレイヤーから、マネージャーに変わるタイミングで、
初めての仕事になるため、「無能」となります。
ここでAさんの力量が問われるわけですが・・・
いろんな仕事を任され、部下に仕事も振らなきゃいけない。
つまり、管理職として成長する時間がないのです。
そんな時、自分の部下を評価してくださいとなった場合に。。
Aさんは評価されません。B〜Dさんが評価されます。
なぜなら、、以下のような指標になるからです。
やはり、自分の命令にしたがってくれる人が欲しいからです。
仕事ができる=地位を脅かす可能性がある。
なぜなら、自分と同じように、セールスNo.1でもあり、実力もあるから。
そしていつの間にか、。。
できる人側の不満が溜まり、
転職することになるのでしょう。
最終的にこのようなピラミッドが成立するのです。
これじゃ、社長の思いは、社員には届きませんね・・。
あなたの会社もこうなっていませんか?
ピーターの法則(Wikipedia引用)
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- 能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、
- 無能な中間管理職になる。
- 時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
- その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される。
「無能」にならないためには、どうするか
どうすればいいか、すごく簡単です。
・向上心を持つこと
・決断力をつけること
・新しいことを常に取り入れ、学ぶことを続けること
そんな難しくはないんですが、言い訳などがうまくなって、
やらない理由ばかりつけるんですよね。大人になると。
「素直」が一番でしょう。
まとめ
いかがでしたか?
私も「ピーターの法則」は初めて知りました。
新しいことを覚えるのは、楽しいし、好きです。
苦手なこともたまにやったら、好きになるかもしれません。
ブログを書くのも毎日が挑戦ですよ。
それでは、素敵な1日になりますように。
主にブログの更新ではありますが、LINE@もやっております